Category: 電脳戦記
ワイ将、21年振りにタクトを握る
まぁ21年前に握ったタクトは風タクですけれど。
あれは名作でした。
ねこぢるリンクなんて揶揄られましたけど表情豊かですき。
ラストシーンのガノン様がまたカッチョエエのよ。
と、それはさて置き。
またしてもMoguLiveさんで面白そうなVRゲーを見掛けたので早速プレイしてみたでありんす。
それがこちら、Maestro:The Masterclassでございます。

本当にオーケストラの指揮者になったような緊張と興奮! VRゲーム「Maestro:The Masterclass」を体験
誰もいないコンサートホール。
目を落とすと楽譜っぽい本に何やら書いてあるナ。
何だ?白い矢印に合わせて右手のタクトを振るうカンジか?
などと思っているとアメリカ語が……

多分アレだろ、ダブルタップ的な事すりゃエエんじゃろ!
と思い至って早速やってみる。と

光の道に沿って、奥から手前に矢印が流れて来る。
そして「いかにも」な位置にラインも入ってる。
ナルホド、このラインに来たら矢印方向にタクト振りゃええのねとひとり合点。
で、暫くやっていると背後から拍手が。
ん?何だ……

誰だこのオッサ……紳士は。

何事かしゃべってくれるけど
アメリカ語だからサッパリ解らん……
が、

どうやらこの紳士からレクチャーを受ける体のチュートリアルのようです。
つー事で基本操作を教わる。(後述)

途中、楽員との掛け合い的なデモなんかもあり
App Lab作品とは言え力入れて作ってるなーと感心しきり。
ただ、やっぱりアメリカ語だからサッパリ解らん……
ワリとマジで字幕欲しいンゴねぇ。
そんなカンジでいくつかのノーツに対するアクションを教わると
チュートリアルが終わり本番が始まります。

楽員が増えるとVRとは言え緊張するンゴw
そして「RAISE YOUR HANDS」だから……両手を上げれば良いのカナ?

両手を大きく上げると手前から奥に向かって
波のようにエフェクトが伝わってスタンバイOK状態に。
あ、コレ気持ちええぞ。

そしてノーツが流れ……流れない。
ああ、これオーケストラだから開始の合図、
つまり一発目のノーツの起動はプレイヤーたる指揮者に委ねられてる訳ね。
この「間」の感覚が、結構マジモンの演奏感を醸し出してて没入感を増すのに一役買ってます。
なんかもうスゴイんだけどコレ。
では改めて……
両手を振り下ろして演奏開始!
ゲームの内容はいわゆる「音ゲー」です。
表示されるノーツの種類によってタイミング良く様々なアクションを
いいタイミングで行い、一曲演奏し切る事が目的と言ういつものアレです。
以下ノーツと操作の紹介。

白い矢印は、ラインに達した時に右手のタクトを指示された方向に振る、と言うもの。
多分「手首でクイッ」程度で十分なんでしょうけれど
ついつい大きく振っちゃうンゴねぇ。

黄色い矢印ノーツは、指示された方向に両手を振るう、です。
これは結構大きめに力強く振るカンジ。
基本下方向へ両手を振り下ろす操作になるんですが
矢印いっこでナナメ指示のものもあります。ソイツは右手タクトで大きめに振るえばOKそう。


集束する円のノーツは
集束し切った瞬間に「それを左手で指差す」と言う操作。
これも結構気持ちいい。連続してドン!ドン!と指差すの相当たのcです。


オレンジのゲージは、ゲージが無くなるまで左手をゆっくり上げ続け、
ブルーのゲージはその逆で左手を下げ続ける操作。


白いゲージは左手のてのひらを上にしてゲージが無くなるまで保持して
最後の「丸」部分で握る!と言うちょっとフクザツな操作。
ハンドトラッキングの仕様上、手を目線の高さまで掲げてしまうと判定が怪しくなりがちなので
ちょっと低い位置でやると成功率高いカンジ。これが一番難しい……
お察しの通り、何が凄いってこの作品
全編ハンドトラッキング操作Onlyと言うところ。
「つまむ」「指差す」「手のひらを上げ下げする」「拳を握る」などなどの操作が
ゲーム性に生かされているだけでなく、プレイヤーの実際の行為が
ゲーム内に反映されると言うのはかなり未来的体験です。
そしてその集大成がこちら。
さ あ 心 し て 聴 く が よ い !
異なる種類のノーツが同時に出ると
右手左手で全く違う操作を要求されるのでスゲー慌てますし難しいです。
オノレのシングルタスクっぷりを思い知らされるカンジw
でもそれが「ゲームでありながらリアルっぽい指揮してる感」を生み出す
非常に良い仕掛けになっています。ああ、こりゃ面白いわー

演奏が終わり、心地良い余韻に浸っていると……
お、何だ?また後ろ向けってか?
どれどれ……

満員の観客から万雷の拍手!

飛び交う賛辞の声!!(多分)

星五つッ!!!
評価の演出も凝ってるなぁ~
正直ちょっと感動しましたwマジ嬉しいwww
こちらApp Lab公開の無料作品なので、プレイ可能な楽曲はこの1曲だけなのですが
是非、製品版としてリリースして欲しいクオリティとアイディアですわー
お陰様でちょっとクラシックにも興味出て来ました。
銀英伝また観ようっと(違
あ、そうそう。
指揮ですがあまり失敗ばかりしてると……

楽員に嫌な顔されますw
ベタなアイコン表現ですけれど
心にブッ刺さるのもVRならではと言えそうです。いやホントごめんて……
Oculus Questの「Maestro: The Masterclass」 | Oculus
あれは名作でした。
ねこぢるリンクなんて揶揄られましたけど表情豊かですき。
ラストシーンのガノン様がまたカッチョエエのよ。
と、それはさて置き。
またしてもMoguLiveさんで面白そうなVRゲーを見掛けたので早速プレイしてみたでありんす。
それがこちら、Maestro:The Masterclassでございます。

本当にオーケストラの指揮者になったような緊張と興奮! VRゲーム「Maestro:The Masterclass」を体験
誰もいないコンサートホール。
目を落とすと楽譜っぽい本に何やら書いてあるナ。
何だ?白い矢印に合わせて右手のタクトを振るうカンジか?
などと思っているとアメリカ語が……

多分アレだろ、ダブルタップ的な事すりゃエエんじゃろ!
と思い至って早速やってみる。と

光の道に沿って、奥から手前に矢印が流れて来る。
そして「いかにも」な位置にラインも入ってる。
ナルホド、このラインに来たら矢印方向にタクト振りゃええのねとひとり合点。
で、暫くやっていると背後から拍手が。
ん?何だ……

誰だこのオッサ……紳士は。

何事かしゃべってくれるけど
アメリカ語だからサッパリ解らん……
が、

どうやらこの紳士からレクチャーを受ける体のチュートリアルのようです。
つー事で基本操作を教わる。(後述)

途中、楽員との掛け合い的なデモなんかもあり
App Lab作品とは言え力入れて作ってるなーと感心しきり。
ただ、やっぱりアメリカ語だからサッパリ解らん……
ワリとマジで字幕欲しいンゴねぇ。
そんなカンジでいくつかのノーツに対するアクションを教わると
チュートリアルが終わり本番が始まります。

楽員が増えるとVRとは言え緊張するンゴw
そして「RAISE YOUR HANDS」だから……両手を上げれば良いのカナ?

両手を大きく上げると手前から奥に向かって
波のようにエフェクトが伝わってスタンバイOK状態に。
あ、コレ気持ちええぞ。

そしてノーツが流れ……流れない。
ああ、これオーケストラだから開始の合図、
つまり一発目のノーツの起動はプレイヤーたる指揮者に委ねられてる訳ね。
この「間」の感覚が、結構マジモンの演奏感を醸し出してて没入感を増すのに一役買ってます。
なんかもうスゴイんだけどコレ。
では改めて……
両手を振り下ろして演奏開始!
ゲームの内容はいわゆる「音ゲー」です。
表示されるノーツの種類によってタイミング良く様々なアクションを
いいタイミングで行い、一曲演奏し切る事が目的と言ういつものアレです。
以下ノーツと操作の紹介。

白い矢印は、ラインに達した時に右手のタクトを指示された方向に振る、と言うもの。
多分「手首でクイッ」程度で十分なんでしょうけれど
ついつい大きく振っちゃうンゴねぇ。

黄色い矢印ノーツは、指示された方向に両手を振るう、です。
これは結構大きめに力強く振るカンジ。
基本下方向へ両手を振り下ろす操作になるんですが
矢印いっこでナナメ指示のものもあります。ソイツは右手タクトで大きめに振るえばOKそう。


集束する円のノーツは
集束し切った瞬間に「それを左手で指差す」と言う操作。
これも結構気持ちいい。連続してドン!ドン!と指差すの相当たのcです。


オレンジのゲージは、ゲージが無くなるまで左手をゆっくり上げ続け、
ブルーのゲージはその逆で左手を下げ続ける操作。


白いゲージは左手のてのひらを上にしてゲージが無くなるまで保持して
最後の「丸」部分で握る!と言うちょっとフクザツな操作。
ハンドトラッキングの仕様上、手を目線の高さまで掲げてしまうと判定が怪しくなりがちなので
ちょっと低い位置でやると成功率高いカンジ。これが一番難しい……
お察しの通り、何が凄いってこの作品
全編ハンドトラッキング操作Onlyと言うところ。
「つまむ」「指差す」「手のひらを上げ下げする」「拳を握る」などなどの操作が
ゲーム性に生かされているだけでなく、プレイヤーの実際の行為が
ゲーム内に反映されると言うのはかなり未来的体験です。
そしてその集大成がこちら。
さ あ 心 し て 聴 く が よ い !
異なる種類のノーツが同時に出ると
右手左手で全く違う操作を要求されるのでスゲー慌てますし難しいです。
オノレのシングルタスクっぷりを思い知らされるカンジw
でもそれが「ゲームでありながらリアルっぽい指揮してる感」を生み出す
非常に良い仕掛けになっています。ああ、こりゃ面白いわー

演奏が終わり、心地良い余韻に浸っていると……
お、何だ?また後ろ向けってか?
どれどれ……

満員の観客から万雷の拍手!

飛び交う賛辞の声!!(多分)

星五つッ!!!
評価の演出も凝ってるなぁ~
正直ちょっと感動しましたwマジ嬉しいwww
こちらApp Lab公開の無料作品なので、プレイ可能な楽曲はこの1曲だけなのですが
是非、製品版としてリリースして欲しいクオリティとアイディアですわー
お陰様でちょっとクラシックにも興味出て来ました。
銀英伝また観ようっと(違
あ、そうそう。
指揮ですがあまり失敗ばかりしてると……

楽員に嫌な顔されますw
ベタなアイコン表現ですけれど
心にブッ刺さるのもVRならではと言えそうです。いやホントごめんて……
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